下岡武史先生のレポートはこちら
子どもの発熱・腹痛・頭痛・咳・湿疹。症状別にアドバイス
子どもって病院がしまっている夜に限って、高い熱を出したり、急にお腹が痛くなったり。すぐに救急病院に連れて行った方がいいの? 今夜は様子を見て明日、クリニックを受診するのでは遅い? 新米ママさん、パパさんは、子どもの辛そうな様子に不安いっぱいになります。
今回のレポートは、安佐南区緑井にある「にこにこキッズクリニック」の下岡武史院長に、子どもの様々な症状について、どのように対応すべきかアドバイスを頂きました。
もちろん腹痛ひとつとっても、心配のいらないものから怖い病気のサインまで一概には言えませんが、知識として知っておくことで、お子さんの症状を落ち着いて観察できるのではないでしょうか?
小児専門の総合病院勤務時代は、難しい病気と闘う子どもたちのために尽力され、現在はその経験をクリニック診療で生かしながら、地域の子どもたちの健康をサポートする下岡先生。レポートからは小児医療に対する熱意が伝わってきます。
施設名 | にこにこキッズクリニック |
診療科目 | 小児科 アレルギー科 |
電話番号 | 082-831-0415 |
所在地 | 広島市安佐南区緑井5-29-18 緑井ゆめビル1F |
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命にかかわる病気ではありませんが、経過観察と言われたら生理の変化に気を付けて。過多月経や月経痛がひどくなるなどの場合は早めに産婦人科に相談しましょう。
実は10代、20代の女性の死因上位に挙げられる摂食障害。
人の価値や美しさは、体型や体重で決まるものではありません。
適切なカウンセリングで過度な痩せ願望やストレスから自分の体を守りましょう。
幼児や児童に感染することが多く、発症すると喉の痛み、熱、発疹などといった風邪と似た症状が起こります。また、痛みはないのですが、舌の表面に赤いぶつぶつができることがあります。
尋常性疣贅は、「ヒト乳頭腫ウイルス」というウイルスの一種が皮膚に感染してできます。手あれや髭剃り後など、目に見えないくらいの小さな傷からでもウイルスが侵入します。どこの部位にもできる可能性があるのです。
咽喉頭異常感症は心理的要因が大きいといわれています。
喉がイガイガする、圧迫感がある、引っ掛かったり、絡んだような感じがするなど
考えれば考えるほど、喉に違和感を抱き、そのストレスが引き金になって症状を引き起こすことも多いようです。
「不安障害」とはその名の通り、不安な気持ちが強くなる病気です。
ある特定の状況や場所で非常に強い不安に襲われ、身体のいろいろな部分に様々な症状が現われたり、不安を避けようとする「回避行動」をとるようになったり、また安心を得るために無意味な行動を反復してしまうといったことが起こり、人によってはそれが原因で社会生活に支障をきたすこともあります。