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きれいでいたい、若くありたい、そう願う女性を支える美容医療。美容医療による心のケアとは|並木Sクリニック|林 道義 先生|病気や症状。治療や予防に役立つ 病院・医院・クリニック情報サイト『広島ドクターズ』
(この記事は2015年11月16日時点の情報です)

林 道義先生(美容形成外科)

顔を治すのは見た目のケア? それとも心のケア?

 
並木Sクリニック
【住所】広島県広島市中区三川町5‐11
【TEL】 082-546-2248 
きれいでいたい、若くありたい、そう願う女性を支える美容医療。美容医療による心のケアとは|並木Sクリニック|林 道義 先生
現代における美容医療は、誰もが前向きに人生を過ごすための選択肢の一つだとおっしゃる林先生です。
 
美容医療というと、顔面の重瞼術、各種しわ取り術や躯幹の脂肪吸引、豊胸術、身体各部の瘢痕修正術や痣などの除去を行う美容外科手術、そして種々の美容皮膚科的治療などがあります。実は、これらの治療が表面的な美しさを追求するだけでなく、心のケアにもつながっていることはなかなか認識されにくいようです。
今回は中区三川町にある並木Sクリニックの林 道義院長に、大学病院で形成外科医として長年勤めた後に美容外科の院長になられた経緯などをうかがうと共に、形成外科と美容外科の違いといった基本的なことから、先生の美容医療に対する思いなどについてお話を聞いてきました。
美しくありたいと願う女性をサポートし続ける林先生とはどのような方? ご一読ください。

もともと形成外科の先生だとうかがいましたが、美容外科とはどう違うのですか?

わかりやすく説明すると、健康保険が適用になる治療を行うことが多いのが形成外科で、美容外科は保険適用外の治療を行います。
美容外科は見た目のアンチエイジング治療を行い、形成外科では機能面と見た目、両面的な改善を図るという特徴があります。ですから、美容外科は形成外科の一分野と考えます。
一般的に縫う必要があるようなケガをした場合には、形成外科は手術痕にも考慮したよりきれいな処置を行います。さらに傷跡を改善するような美を意識した二次的な処置ができるのも形成外科や美容外科なのです。
ちなみに形成外科と混同しやすいものに整形外科がありますが、それは昔、美容整形という言葉があったからで、こちらは主に骨や関節、神経や腱、筋肉に関する外科ですから、専門は別になります。

先生が形成外科の先生を経て、美容外科医院を開業されたきっかけは何ですか?

私は長い間形成外科医として勤務していましたが、先ほども申しましたように、もともと形成外科の中に美容外科があるので、美容外科医院としての開業は特別な思いで踏み切ったわけではなく、自然な流れでした。
私は、容姿に強いコンプレックスがある場合、それを治したいと思っている人の気持ちというのは、痛みがある病気と同じだと考えています。医師として、その痛みは取り除いてあげたいと思うのです。
実際、当クリニックで治療をした後に、容姿だけでなく考え方そのものが改善され、人生が順調に回り始める方が本当に多くいらっしゃいます。外見が改善されたり、若返ったりするとそこまで人は変われるのです。
現代では、美容外科は人生において見逃せない分野だと思っています。

心のケアにもなっているということですよね。

はい。例えば一重瞼であることで目付きが悪いとか暗いとか言われて、幼い時にいじめられたことで、容姿に強いコンプレックスを持って生きて来られた方が、思い切って二重瞼の手術をなさったとします。それまで人生に前向きになれずに、消極的に生きて来られた方が、二重になったことで明るい笑顔を手に入れたとしたら、心のケアに他ならないと思いませんか。
お化粧でも隠せない濃いシミがあったら、どうにかしたいと思うのは普通の感情だと思いますよ。シミが薄くなって化粧で隠せるようになったり、消失したりするだけでも大きく人生が変わるのです。
コンプレックスの強さにもよると思いますが、前向きに生きることへの手助けになるのなら、といつも思っています。

おっしゃる通りですね。こちらでは、保険適用外の治療を行っているそうですね?

当院では健康保険が適用になる治療は基本的に行っていません。

保険の適用になる、ならないはどこで区別したらよいのですか?

わかりやすく説明すると、病気の治療の場合は健康保険が適用になり、病気でない治療の場合には健康保険の適用外になると考えればよいでしょう。
例えば、先天性の唇裂がある患者さんの場合、唇が裂けているとお母さんのおっぱいをはじめ、物を食べることができないので生きるために唇を縫います。このケースは健康保険適用内の手術です。
一方、少し成長した後にその縫い跡が気になるということで行う二次的な手術の場合には、健康保険適用外ということになるのです。

そういうことなのですね。でもライン引きが難しそうですね。

専門的な判断をきちんと行う必要があります。もし仮に美容外科の分野に健康保険が適用になったとしたら、誰もが美容医療を受けるようになり、健康保険はすぐさま破綻してしまうでしょう。
やはりきちんと区別されるべきですね。

おっしゃる通りです。こちらのクリニックではどのような治療をなさるのですか?

ここでは手術で治すものと、手術以外で治すものなど、いろいろな治療を行っています。
例えば身体各部の美容外科手術、手術以外のシミ・たるみ・ほうれい線の改善のための光治療や注入治療、その他のアンチエイジング治療などです。先ほども申しました通り、基本的には病気でない方が中心になります。

例えば、乳房の病気として乳がんの患者さんが癌の手術をされるのは、再建手術も含めて大病院で行う方が良いでしょうし、それが一般的です。その一方で、美容外科での乳房の治療は、健康な方がより美を追求する豊胸手術、ということになります。

きれいでいたい、若くありたい、そう願う女性を支える美容医療。美容医療による心のケアとは|並木Sクリニック|林 道義 先生
アパレル系ショップやカフェ、雑貨屋さんなどが多い並木通りに面したビルの1階。
 

地域のかかりつけ医、という点ではいかがですか?

地域医療とは直接的には特に関係はないかもしれませんね。美容医療というのは、高熱が出たといった急を要する症状に対処する科ではありませんから。ただ、シミ取りやたるみ取りのために定期的に通って来られる方はたくさんいらっしゃって、県外からの患者さんも多いですよ。

先生の技術を求めて、ということですよね。

他科の手術も同様ですが、特に美容外科の手術となると、どれだけの症例を、どれだけの数扱ってきているのか、ということが重要となります。
やはり患者さんからすると、より多くの症例を看てこられた先生に対応してほしいという思いがおありになると思います。
当院では、いろいろなご希望をお持ちの患者さんが来院されますので、それぞれの症状に応じて適切なドクターが対応し、できるだけその要望に応えられるよう、適材適所には常に心を配っています。

患者さんの年齢層を教えてください。

当院では、手術で改善する美容外科と、レーザーなどの光治療で肌のしわやたるみ、シミをとる美容皮膚科もどちらもやっていますので、年齢層は幅広いですよ。いろいろな方が来られますね。
10代の方から70代の方までおられます。親御さんに付き添われてこられる方もいらっしゃいますし、お友達と一緒に来られる方もいらっしゃいますけれど、基本的にはお一人でいらっしゃる方が多いように思います。

70歳ですか。その美意識の高さがすばらしいですね。

そうなのです。私はそういった方々の「若くありたい」「きれいでいたい」という気持ちを支えていきたいと思っていますよ。

美しさを追求する方々に対して、先生はどのようにお考えですか?

非常に素晴らしいと思っています。男性もそうですが、女性の場合は特に、若く美しくありたいという気持ちを持ち続けることで、人生を豊かにすることができるように思うのです。
容姿や体形は改善できるのですから、少しでも若くきれいでいたいと思う気持ちがある方の方が、私は素晴らしいと思うのです。

どのような流れで治療は進むのですか?

最初にカウンセリングをして、診察します。そこで患者さんの治療目的を把握し、症状を診断後、治療について種々説明をします。ある程度の治療方針が決まったら、再度専門のカウンセラーによる説明を行い、治療を行います。
エステティシャンも在籍していますから、治療後のアフターケアも万全です。

患者さんの希望と、先生の見立てが食い違うことはありませんか?

それはもちろんあります。患者さんのご希望を把握したうえで、専門的な視点からのアドバイスは当然させていただきます。
きちんと専門的な意見をお伝えしますが、現実的にはお金などが関係してくる話なので、最終的には患者さんご自身に選んでいただいています。

今後の先生の展望について教えてください。

人は誰でも気持ち良く生活した方が良いと思うのです。人生を楽しく送る方が良い! そんな気持ちがあるので、患者さんの助けになる美容医療はすばらしい仕事だと思っています。
並木通りで勤務して10年近くになりますが、地域の方をはじめ、近隣の県からお越しいただく方々の生活をより張りのあるものにするために、サポートし続けたいと思っています。
常により良い治療、より良い結果を得られるように、考えていくのが医師の務めですから、それは今までも今後も変わることはありません。

最後に先生のオフの時の過ごし方を教えてください。

私は高校と大学時代にサッカーをやっていて、今でもシニアクラブでサッカーをしています。
毎年、60歳以上が参加するねんりんピックという全国福祉祭が行なわれるのですが、そこではサッカーをはじめ、テニスやマラソンなどいろいろな大会が催されます。
今年もその大会に参加するので、週末はほとんどサッカー三昧です。

屋外スポーツですよね。でも先生、お肌がとてもおきれいです。シミもないですし。

美容皮膚科的に見て、やはり日焼けは肌にとって良くないですよ。患者さんにも屋外でスポーツする方やスポーツのコーチをしている方などがいらっしゃいますが、それを止めなさい、とは言いません。もしもシミが気になるようならそれを治療しながら、力いっぱいスポーツを楽しんでもらいたいと思っています。

医師のプロフィール

●広島大学医学部 卒業
●東京警察病院 形成外科
●杏林大学形成外科
●米国テキサス大学 シュライナー熱傷研究所へ留学
●東京女子医大形成外科(助教授)
●都立広尾病院形成外科(初代院長)
●林形成外科・美容外科開業
●並木Sクリニック勤務

-資格-
医学博士
日本形成外科学会専門医
アメリカ形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
国際美容外科学会会員

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