能島大輔先生のレポートはこちら
COPDも?死に至る病気はがんだけではありません。だから「今すぐ禁煙」!
日本では近年、様々な施設での分煙や全面禁煙が進んでいますが、この2月には「飲食店は原則禁煙」などの受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案をめぐり、厚生労働省が小規模居酒屋や焼き鳥店なども全面禁煙にする方向での議論に入った事が伝えられました。
未成年が原則立ち入らない床面積約30平方メートル以下の小規模なバーやスナックは例外としていますが、この法案が通ると受動喫煙防止の幅がさらに広がる一方、喫煙者はさらに肩身の狭い思いをする事になりそうです。
今回は、今年2月に「ビッグフロント広島内科・呼吸器科」を開業された能島大輔院長に、たばこが与える悪影響についてお聞きしました。
発がん率の高さは多くの方が知るところですが、最近はたばこによるCOPD、肺気腫で亡くなる方が増えているようです。
ここで一念発起、医療の力を借りて禁煙にチャレンジしてみませんか?
施設名 | ビッグフロント広島内科・呼吸器科 |
診療科目 | 内科 呼吸器科 アレルギー科 感染症内科 |
電話番号 | 082-569-1181 |
所在地 | 広島県広島市南区松原町5-1 ビッグフロントひろしま4F |
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命にかかわる病気ではありませんが、経過観察と言われたら生理の変化に気を付けて。過多月経や月経痛がひどくなるなどの場合は早めに産婦人科に相談しましょう。
実は10代、20代の女性の死因上位に挙げられる摂食障害。
人の価値や美しさは、体型や体重で決まるものではありません。
適切なカウンセリングで過度な痩せ願望やストレスから自分の体を守りましょう。
幼児や児童に感染することが多く、発症すると喉の痛み、熱、発疹などといった風邪と似た症状が起こります。また、痛みはないのですが、舌の表面に赤いぶつぶつができることがあります。
尋常性疣贅は、「ヒト乳頭腫ウイルス」というウイルスの一種が皮膚に感染してできます。手あれや髭剃り後など、目に見えないくらいの小さな傷からでもウイルスが侵入します。どこの部位にもできる可能性があるのです。
咽喉頭異常感症は心理的要因が大きいといわれています。
喉がイガイガする、圧迫感がある、引っ掛かったり、絡んだような感じがするなど
考えれば考えるほど、喉に違和感を抱き、そのストレスが引き金になって症状を引き起こすことも多いようです。
「不安障害」とはその名の通り、不安な気持ちが強くなる病気です。
ある特定の状況や場所で非常に強い不安に襲われ、身体のいろいろな部分に様々な症状が現われたり、不安を避けようとする「回避行動」をとるようになったり、また安心を得るために無意味な行動を反復してしまうといったことが起こり、人によってはそれが原因で社会生活に支障をきたすこともあります。