山西裕司先生のレポートはこちら
関節リウマチは早期治療がポイント。「朝のこわばり」は要注意!
朝、起きた時に手の指が動かしにくくて、こわばることはありませんか? 「朝のこわばり」から、関節リウマチに気付くことが多いと言います。ですが、この「関節リウマチ」という病気、耳にすることはあるものの、どんな病気なのか知らない人も多いのではないでしょうか。「お年寄りの方がかかる病気でしょ?」と、間違った理解をしていませんか?
今回は、中区八丁堀にある「広島リウマチ・内科クリニック」の院長で、リウマチ専門医である山西裕司先生に、関節リウマチのメカニズム、症状、治療について、詳しく説明して頂きました。
関節リウマチは、早期治療が重要です。初期症状で見られる「朝のこわばり」は早期発見につながる病気のサインなので、覚えておいてもらえたらと思います。
診療時間
※休診日 水曜午後・土曜午後・日祝日
※予約制(初診・休診は対応させて頂きますが、電話にてご連絡をお願い致します。)
アクセス情報
■□■□ 2024年9月によく読まれた記事をCHECK! □■□■
命にかかわる病気ではありませんが、経過観察と言われたら生理の変化に気を付けて。過多月経や月経痛がひどくなるなどの場合は早めに産婦人科に相談しましょう。
実は10代、20代の女性の死因上位に挙げられる摂食障害。
人の価値や美しさは、体型や体重で決まるものではありません。
適切なカウンセリングで過度な痩せ願望やストレスから自分の体を守りましょう。
幼児や児童に感染することが多く、発症すると喉の痛み、熱、発疹などといった風邪と似た症状が起こります。また、痛みはないのですが、舌の表面に赤いぶつぶつができることがあります。
尋常性疣贅は、「ヒト乳頭腫ウイルス」というウイルスの一種が皮膚に感染してできます。手あれや髭剃り後など、目に見えないくらいの小さな傷からでもウイルスが侵入します。どこの部位にもできる可能性があるのです。
咽喉頭異常感症は心理的要因が大きいといわれています。
喉がイガイガする、圧迫感がある、引っ掛かったり、絡んだような感じがするなど
考えれば考えるほど、喉に違和感を抱き、そのストレスが引き金になって症状を引き起こすことも多いようです。
「不安障害」とはその名の通り、不安な気持ちが強くなる病気です。
ある特定の状況や場所で非常に強い不安に襲われ、身体のいろいろな部分に様々な症状が現われたり、不安を避けようとする「回避行動」をとるようになったり、また安心を得るために無意味な行動を反復してしまうといったことが起こり、人によってはそれが原因で社会生活に支障をきたすこともあります。