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物が歪んで見えるのは、様々な病気のサイン。放置は禁物です!
なんだか物が歪んで見えるような気が…。という方、いらっしゃいませんか?
物が歪んで見える「変視症」は様々な病気の症状の一つで、自分で気付く事のできる重要なサインでもありますが、片方の目に症状が起きていても、もう一方の目がそれを補い、病気が進行するまで気付かない事も多いようです。
今回は、海田町「みぞて眼科」の溝手秀秋院長に、変視症の症状があらわれる代表的な病気についてお聞きしました。
その多くは目の奥にある網膜や、重要な細胞が集中する黄斑といった、物を見るために大切な部位の異常が原因なので、手術で再びよく見えるようになる白内障や眼鏡で補う事のできる近視や乱視、老眼などとは異なり、病気によっては進行してしまうと日常生活に支障をきたすほどの視覚障害と付き合っていかざるを得ない場合もあります。
「おかしいな」と思ったら決して放置せず、すぐに検査を受けてみましょう。
施設名 | みぞて眼科 |
診療科目 | 眼科 |
電話番号 | 082-821-2601 |
所在地 | 広島県安芸郡海田町西浜4-22-4 サンフラワークリニックビル2F |
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