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息切れを感じたら貧血のサインかも。血液中の鉄不足から酸欠が起こる鉄欠乏性貧血。血が止まらない、ぶつけた覚えのない内出血やあざができる、鼻血が出やすいといった自覚症状は血液内科に相談【藏本内科 院長 藏本憲先生】|病気や症状。治療や予防に役立つ 病院・医院・クリニック情報サイト『広島ドクターズ』
(この記事は2013年7月19日時点の情報です)

藏本憲 先生(内科)

貧血を甘くみてはダメ! 血液からのSOSは血液内科へ相談しよう

 
藏本内科
【住所】広島市中区大手町3丁目13-6
【TEL】 082-504-7311
息切れを感じたら貧血のサインかも。血液中の鉄不足から酸欠が起こる鉄欠乏性貧血。血が止まらない、ぶつけた覚えのない内出血やあざができる、鼻血が出やすいといった自覚症状は血液内科に相談|藏本内科|藏本憲 先生
貧血や白血球の異常、血小板減少など血液に関する病気の診断、治療を専門的に行う藏本院長
 
血液の健康を専門的に診てくれる「血液内科」があるのをご存知ですか? 血液に関する病気と言えば、白血病のような重篤な病気が思い浮かぶかもしれませんが、貧血、あざや内出血、鼻血などの身近な症状も、血液内科の専門分野です。
今回は血液内科がご専門の「藏本内科」の院長、藏本憲先生に、血液内科で気を付けたい病気や、女性に多い貧血について詳しく説明して頂きました。
血液は生命を維持するための大切な役割を果たすだけでなく、体の悪い部分を教えてくれる健康バロメーター。注意したい自覚症状も、藏本先生にアドバイスして頂きました。

あまり聞きなれない「血液内科」ですが、どんな科ですか?

「血液内科」は主に、血液細胞、骨髄、リンパ腫、止血の異常を専門的に診る科です。対象疾患としては、白血病、骨髄異形成症候群、血小板減少、悪性リンパ腫などが挙げられますが、身近なものとしては、貧血、内出血(あざ)、鼻出血(鼻血が止まらない)なども、血液内科で扱います。
受診される患者さんは、健診で白血球や血小板の数値を指摘された方が多いですが、ぶつけてもいないのによくあざができる、血が止まりにくいといった症状に不安をお持ちの方も診療に来られます。女性でしたら、貧血の相談で来られる方が多いですね。

女性の大敵「貧血」ですが、貧血とは具体的にどのような病気ですか?

貧血は、赤血球の不足が引き起こす病気です。酸素の運び手である赤血球が減ってしまうと、血液中の酸素供給が低下してしまい、体全体に酸素が行き渡らず、さまざまな不調が現れます。
貧血にはいくつか種類がありますが、最も頻度が高いのは「鉄欠乏性貧血」です。これは赤血球を作るのに必要な鉄分が不足することで起こる貧血です。
原因は体に入る鉄の量と体から出ていく鉄の量のバランスが負に傾いてしまい、体内の鉄が足りなくなるためです。偏った食事やダイエットによって鉄の摂取が不足したり、出血で体内の鉄が減ることで、徐々に貧血が起こってきます。特に女性は月経による出血で毎月多くの鉄が失われるため、男性よりも鉄欠乏性貧血になる確率が高いと言えます。

「鉄欠乏性貧血」について、もう少し詳しく教えてください。

体内の鉄は、「血清鉄」と「貯蔵鉄」に分けられます。血清鉄とは血清中に含まれる鉄のことで、血液中の酸素を全身へ運ぶ役割があります。血清鉄が不足すると酸欠状態が起こり、全身に悪影響が出てしまうため、鉄分の補充が必要になります。その役目を果たすのが貯蔵鉄です。
貯蔵鉄は肝臓に常時蓄えられている鉄で、いわば血液中の鉄不足を補うためのストックです。血清鉄を作り出す壺をイメージしてもらえば分かりやすいのですが、この壺があるおかげで、血液中の鉄分がある日突然なくなってしまうことはありません。
ただ、貯蔵鉄が血清鉄を無限に作り出す魔法の壺かと言えば、実はそうではありません。この壺に一定量以上の貯蔵鉄が入っていなければ、材料不足で血清鉄が作れないんです。貯蔵鉄が底をついてしまうと、血清鉄を補充することができなくなり、慢性的な鉄欠乏性貧血となります。
鉄欠乏性貧血の治療には、血液中の血清鉄を増やすだけでなく、貯蔵鉄を正常数値に回復する必要があります。この貯蔵鉄は食事療法だけで自然に回復させることができないため、きちんと診断を受けて鉄剤や注射で鉄を補給していかなければなりません。血液内科の専門医が、「貧血は適切な治療を受けましょう」と訴えるのはそこなんですね。
貯蔵鉄が正常値になるまでに、4ヶ月から6ヶ月ほど治療期間がかかりますが、貯蔵鉄を十分に補充しないで治療を終えてしまうと貧血が再発してしまうので、鉄不足の原因を探りながら時間をかけて丁寧に治療していきます。

鉄は私たちの体内で作り出すことはできないのですか?

鉄は体内で生成することはできないので、食事で効率よく摂取していかなければなりません。鉄は栄養素の中でも非常に吸収率が悪く、亜鉛などもそうなのですが、体にとって必要な栄養である一方で、過剰摂取は良くないと体が分かっているので、少しずつしか吸収できないようになっています。
鉄分のサプリメントもありますが、食材から摂取する方が吸収効率はいいですね。ほうれん草や小松菜、レバーなどの鉄分を多く含む食材を取り入れながら、バランスの良い食事を毎日心掛けていれば、微量でも自然と必要な鉄分が摂取でき、貧血予防・改善が図れます。

めまいや立ちくらみがあれば、貧血を疑った方がいいですか?

よく、めまいや立ちくらみが貧血の代表的な症状のように言われていますが、実は貧血の主な症状は「息切れ」です。体が酸素不足になると、それを解消するためにもっと呼吸をして酸素を取り込もうとする反応が起こり、息切れしやすくなります。日常的に息切れを自覚されている方は「貧血は大丈夫かな?」と疑った方がいいかもしれません。脳の酸素不足のためにめまいや立ちくらみが起こることはありますが、むしろ違う疾患が原因であることが多いと思われます。
息切れ以外の症状としては、爪が割れる、口内炎ができやすい、肩こり、冷え症、頭痛、むくみなどが、貧血のサインと言えます。

先ほど貧血にはタイプがあると伺いましたが、どんな種類があるのですか?

貧血は、「小球性貧血、正球性貧血、大球性貧血」の3種類に分別され、大、正、小は、赤血球の大きさを表します。
まず「小球性貧血」は、赤血球のサイズが小さい貧血です。赤血球が小さいのは血液中の血清鉄が減ったためで、前述の鉄欠乏性貧血がこれに当たります。
次に「正球性貧血」ですが、これは赤血球の大きさは正常のまま貧血が起こっているケースで、赤血球の数が問題になります。体内で消化管出血がないか、腎疾患による赤血球の破壊がないかなど、赤血球が減少している原因を探る必要があります。まれに「溶血性貧血」といって赤血球が溶けやすい状態になっていることがあり、貧血の症状から白血病が発覚することもあります。
「大球性貧血」は、鉄が有効活用されていないことで起こる貧血です。鉄は足りているが、赤血球を作るために必要な「ビタミンB12」や「葉酸」が不足していないかが問題になります。特に妊娠中は葉酸欠乏を起こしやすいので、葉酸を多く含む緑黄色野菜を食べて貧血予防をしてくださいね。
健康診断で貧血を指摘されたまま、何年も受診されていない方も多いと思いますが、自分がどのタイプの貧血なのかを知ることは大切なことです。女性の場合、出血の原因として月経が考えられますが、男性だと消化管の出血が貧血を引き起こしていることがあります。また、女性の貧血は月経のせいだと思い込むのも禁物です。他の原因に気付かず、貧血の裏に隠れている怖い病気を見過ごす危険があります。
鉄欠乏貧血の改善には、貯蔵鉄を正常値にする適切な治療が必要ですし、貧血から病気の早期発見につながることも多いので、たかが貧血だと考えず、貧血を疑ったら早めに専門医にご相談ください。

息切れを感じたら貧血のサインかも。血液中の鉄不足から酸欠が起こる鉄欠乏性貧血。血が止まらない、ぶつけた覚えのない内出血やあざができる、鼻血が出やすいといった自覚症状は血液内科に相談|藏本内科|藏本憲 先生
予防的な健康診断から、内科疾患、生活習慣病、リハビリテーションまでトータルな医療を提供。
 

おかしいと感じたら、すぐに受診することが大切なんですね。

普通に生活をしていて、「血液がおかしい?!」と思われる方は少ないと思いますが、息切れを自覚している、よくあざができる、血が止まりにくい、長引く熱、リンパ節が腫れている、そんな気になる症状がある場合は、血液がSOSを発信しているサインかもしれないので、一度血液内科で診てもらった方が安心ですね。
たとえば、内出血は傷ついた部分を治癒するもので本来は悪いものではないのですが、ぶつけた覚えがないのによく内出血やあざができるような場合、血液成分のひとつである血小板に何か問題があることも考えられます。
血小板は血球の中で最も小さく、核を持たない糊みたいな血液細胞で、血管が破れると患部に集合して血液を凝固させて、出血を止める役割を果たします。血小板が減ったり、凝固機能が低下してしまうと血が止まりにくくなり、鼻血が出たり、歯茎から出血しやすいなど、出血傾向が現れます。逆に増え過ぎてしまうと、血液がドロドロになって流れが悪くなり、ひどい場合だと心筋梗塞や脳梗塞の悪化にもつながります。
血小板が減少する病気に、「特発性血小板減少性紫斑病(ITP)」というのがあります。出血した際に血が止まりにくい、皮膚に青あざができるといった自覚症状から見つかることが多く、血小板減少の原因ははっきりと解明されていませんが、若い女性に多く見られます。
また、血小板の減少が白血球の増加で起こっていることもあります。白血球は免疫を司る血液成分のひとつで、ウイルスや細菌などの異物を退治する働きがあります。白血球の数が減ると免疫低下を起こしてしまい、体内に侵入してくる細菌やウイルスなどの感染症にかかりやすくなります。
逆に、風邪や体内に炎症があれば白血球は増加するのですが、そのような原因が見当たらないにもかかわらず2万個を超えるような数値の場合、白血病の可能性も考えられます。白血球の数は個人差があり、時間によって変動するため、すぐに白血病と結び付けてしまうものではありませんが、貧血と同様、血小板の減少に伴う出血傾向から、様々な病気が見つかることも多いのです。

最後に「広島ドクターズ」の読者にアドバイスをお願いします。

健診で白血球や血小板の数値を指摘されたり、貧血気味だと言われても、これと言った自覚症状がないとそのまま放っておいてしまうことが多いですよね。ですが、自覚症状がないというのは、実は自然に回復したのではなく、体が悪い状況に慣れただけで、無理をしているのかもしれません。
現在の血液検査技術は急速に進歩し、以前は骨髄や染色体を調べなくては発見できなかった病気も、血液検査でいろんなことが分かるようになってきました。。
血液を調べれば、病気の早期発見につながる重大なヒントをたくさん教えてくれます。健康診断の血液検査結果が良くなかった人、気になっている自覚症状がある人、貧血が心配な人は、放っておかないで血液内科に一度相談されることをおすすめします。


医師のプロフィール

藏本憲先生

●広島大学医学部 卒業
●東京都老人医療センター レジデント
●広島大学医学部附属病院 血液内科 勤務
●国立大竹病院内科 勤務
●広島大学医学部大学院 卒業
●(財)放射線影響研究所 臨床研究部 勤務
●米国国立衛生研究所(National Institutes of Health)勤務
●中国電力(株) 中電病院 副部長(リハビリ科・内科)

‐資格・所属学会‐
・日本内科学会認定
・内科専門医
・日本血液学会認定
・血液内科専門医
・日本老年病学会認定
・老年病専門医
・日本医師会認定 産業医
・日本医師会認定 健康スポーツ医
・身体障害者福祉法指定医師

 


 
 

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